化成肥料の代わりに竹藪から採れた筍の皮を発酵させたものを肥料として、田植え前に田んぼに混ぜ込み活用をしております。
水に関しては、田んぼ近くにあるため池の水を活用しており、その池には綺麗な水にしかない潤菜がなっています。綺麗な水からミネラルをたっぷり吸収して育ったお米なので安心です。
『だてがけ(はざがけ)』をすることにより、旨味や栄養素が粒に集中し、通常のお米よりも美味しくなります。
お米の美味しさや風味の奥にある筍の香りや大切に管理を続けてきた農家さんのこだわりと愛を感じてもらえるよう「筍が香る米」ということで名前を「筍香米」とさせて頂きました。